今日は七日町地内磐見町交差点部において都市計画道路インター南部幹線(七日町工区)の開通式を行いました。
インター南部幹線は磐越自動車道会津若松インターチェンジや国道49号と中心市街地を横断する都市計画道路「高瀬東山線」を結ぶ重要な路線であります。
本道路は平成11年度より国の補助を受けながら渋滞の解消や、インターチェンジから中心市街地へのアクセスの改善を図るため合併特例事業として整備を進めて参りました。
本道路の整備は地元の「七日町通りまちなみ協議会」などとの市民協働により、舗装材の選定や街路灯の統一など、個性的で魅力ある会津らしい景観に配慮した整備を実施して参りました。また、融雪設備の整備により冬期間でも安全で安心して通行できる歩道として整備致しました。さらに、沿道には「ポケット・パーク」を設置し歩道の水路や植栽により「花・水・緑」を配置し潤いと安らぎのある空間にも配慮し「人と環境にやさしいみちづくり」を進めて参りました。
開通により地域の更なる活性化や観光誘客の促進に活かして頂きたいと思います。
写真左から5枚目の左側の方は七日町通りまちなみ協議会の渋川恵男会長さんです。ご紹介致します。
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都市計画道路インター南部幹線(七日町工区)開通式
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