「地方自治体財政健全化と議会・議員の役割」というセミナーに参加しました。 名古屋まで行ってきました。
決算カード・市町村財政比較分析表・歳出比較分析表・財政状況等一覧表・健全化判断比率資金不足比率カードといったなじみのなかった情報をもとに福井市の財政状況を学びました。(当日参加した議員さん達は、各自の市町村のデータを用意してセミナーに参加しました。)
今年3月に後藤議員(元)や堀川議員が行った勉強会以来の財政に関する学習でした。昔から苦手な“数字”と、にらめっこでした。どうしてもわかりにくい市の予算や決算、そして借金の額、これらを少しでもわかりやすく、市民が情報を共有する事が、これからのまちづくりには必要と考えます。皆さんも最近は限られた財源であることが認知されはじめ、限られているからなおさら、どう使うか関心がもたれるようになってきたとも思います。
議員もしっかり分析し、市民に伝えられるようにしたいと思い、学習しました。
しかし、今回だけでは時間が足りなくて・・・・もっと勉強します。