福島県産米安全宣言に疑問。暫定基準値1キロ500ベクレル以下と県が発表。0~499ベクレルなのか数字が未知数である。チェリノブイリ原発事故後住民対策に取り組んだベルラド放射能安全研究所の副所長ウラジミール・バベンコ氏が12日、日本記者クラブで記者会見した。
東京電力福島第一原発事故を受け、日本政府が設定した食品や飲料水の放射性物質の基準値が甘すぎる。理解できないと批判、早急に現実な値にすべきと述べた。ベラルーシの基準は10ベクレル、子どもへの摂取基準は37ベクレルと厳しい基準が定められている。
福島民報新聞2011年10月13日記事から一部の内容抜粋。
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