吉野町福祉総合計画住民懇談会に参加しました。
今なぜ地域福祉なのか?
目的は?
社会福祉法第4条の求める社会をより広く深く実現するために、真のソーシャルインクルージョンとなる「ノーマライゼーションでする住民自治」を大機方針とし、行政と住民の協働の「福祉でまちづくり」の実現に寄与することを目的とします。
つまりは、社会的な流れとして福祉の基本的な考えを協働により進めて行かなければならない時代がやってきた。・・・と言うことでしょうか。
逆に言えば、残念ながら地域福祉の推進を声高らかに言わなければならない時代がやってきた。と言うことでしょうか?
昔は、村という言葉が日常的に使われていました。今で言えば、大字や自治会です。その村意識が希薄になってきているところを、戻さなければならない。あまりにも個人主義が進みすぎたのかも知れないと言う警鐘に違いありません。
個は大事ですが、公も大切です。
地域住民の為に!All For One ! One For All !。