日本一幸せなのは福井県民だそうですね。
市議会では政務調査費の市民オンブズマンからの指摘が話題になってました。
8、9、10日と市議会本会議一般質問が開催されています。8日の5番目が私の質問順でした。ちょうど至民中学校の生徒が傍聴に来ていました。(力が入ってしまい声が大きすぎたと反省してます。)
今回の質問の要旨は、
他市町では、チャレンジショップ等の希望者は、最初は多くあるが応募が一巡すると減少傾向に転じ、出店支援者がいなくなるとの情報がある。本市における中心市街地への来街者を増やすため、まちなかの空き店舗での起業や新たな開業を促進する「中心市街地チャレンジ開業支援事業」の現状と今後の展望は。
豊島一丁目にある北の庄城址公園駐車場の利用状況を把握しているのか。駐車場看板の下に東公園駐車場への案内が書かれているが、いったん城の橋通りに出れば、東公園への案内表示はなくどこで曲がればいいのかわからない状況で、まったくおもてなしの心を感じない。また、北の庄神社や浜町通りなど中心市街地で整備された場所があるが、作り上げたストックを活かす・活用する取り組みが軽視されている。また整備した点と点を結び付ける工夫が足りない。今後の改善策は。
福井県は経済産業省のEV・pHVタウンの実施地域に選定されており、充電設備の整備、推進やレンタカー事業者への電気自動車導入などの事業を進めている。県都福井市として、それをさらに推し進め、中心市街地を中心とした公共交通のグリーン化を推し進めるつもりはないか。また、他市町は社会実験としての電気自動車バスの運行や企業との共同研究などEVの事業を進めており、本市においても世帯あたり自家用自動車保有台数日本一の県都・福井市としてEVタウンにシフトすべきと考える。電気自動車やバッテリーに関連した研究は、福井工業大学や福井大学、テクノポート福井内の企業でもされており、産学官協働の積極的な取り組みを期待する。これからの取り組みは。
私は常々、福井市は農、林、水産物の安全で新鮮な物産品をもっと前面に出すべきと考えている。和歌山の特産品といえば、梅ぼし、みかん、カツオ、備長炭などがあり、どこへ行ってもそれらのお土産物が並んでいた。また、県が運営するホームページから特産品ショッピングモールにリンクされて、ずらーっと「まごころこめて、産地直送、和歌山の特産品」が見られる。福井県のホームページの方では、すぐには見つからず、観光情報にリンクして、「旬の里ふくい」をクリックして紹介される程度で、福井市のホームページからは紹介されていない。福井市においても「食」をアピールしようとした取り組み「農林水産加工品認定事業」・ふくい「一押しの一品」が進められているが、更なる戦略が必要。今後の戦略は。
です。