議会開催中ですが10月に特別委員会で仙台、福島へ研究調査に行った際の写真を一部掲載します。仙台市内での瓦礫処理と写真にある石巻市の状況では差が出てきていました。都市の規模や瓦礫を集める際の場所の確保、方法など原因は様々です。平野部の少ない山がせまっている地域は、仮設住宅でも困っていましたが、瓦礫処理の面でも遅れてきます。
福島県南相馬市では放射性物質の除染が大きな負担になっているようで、国からの支援策を待っていられない状態で作業を進めているとの事でした。
福井市でも除染マニュアルなどの整備が必要です。