11月22日予算特別委員会質問内容抜粋
○第六次福井市老人保健福祉計画・第5期福井市介護保険事業計画の特に注目すべき事業や項目はどういう点か
○現状で地域包括支援センターに配置された「認知症地域推進員」と「認知症コーディネーター」は兼務しているのか、その役割や違いは
○認知症についてはその病名というか分類名や周辺症状、家族や介護、医療従事者の対応の仕方によって、その方の生活が大きく変わっていくため、今後の専門的治療の推進と専門的ケアの充実を願っている。しかし、本市の医療機関や介護、医療従事者の対応の中には立ち遅れた面を感じている。地域包括支援サンタ―職員にまかせきりにしないで、本市もイメージ図だけ、文章だけではなく、具体的な強い支援と研究を行っていって欲しい
○平成22年の保険給付状況を見ると介護予防サービス費だけが減少している。本来「高齢者が住み慣れた地域の中で、健康で安心して生きがいを持って生活を送れる社会づくり」のためには介護が必要となる市民が増えていく中、22年度の結果をどのように分析しているのか。必要とされている方々を見落としていることはないか。
○いきいき長寿よろず茶屋について、初年度のみ備品購入費用として上限20万が助成があり、委員会運営費4万消耗品費1万保険料2万の合計7万が3年後5万に、光熱水費13万が半額の上限5万に見直されるのでは、せっかく作っても事業を支えているボランティアの皆さんの意欲をそぐことになっているのではないか。改善を求める。