3日より暮れ盛りに合わせた各町内のあいさつ回りを行っています。
同じ地元の鈴木県議と同席し、最近の状況について、しばし懇談する中で新幹線の話題がでました。新聞などを見ると敦賀までの延伸が決まりそうですが、国も原発の問題も絡めて福井に気を使っているのではないかとの話が出ました。
個人的には、建設費負担や並行在来線の地元負担のことを考えると福井までで止めたほうが良いのではないかと思います。敦賀以西の接続方法によっても状況は変わるため、今後も情報収集、分析が必要との話でした。
福井市にとっては、えち鉄の高架化や福鉄、えち鉄相互乗り入れなど、まちづくりが新幹線を前提としている計画であるため前へ進むと捉えるのだろう。しかし、財政的には今まで以上に厳しい状況が予測されることも考えていかなければならない。