京野菜、加賀野菜は有名ですが、福井にも新保なす、吉川なす、妙金なすや美山の赤カブ、穴馬かぶらなどの伝統野菜があり、地産地消や食育の機運と共に注目されてきました。
昨日、たまたま岡保公民館に寄ったところ「ナオケ」というこの地域にしかない野菜の生産、消費拡大に関する話題がでました。ＪＡ婦人部の皆さんが取り組んで頂いているそうです。昔は漬物で食すことがほとんどでしたが、サラダなどにしてもおいしいとか。そうしているうちに、県農業試験場の部長と課長が別の話で来られ、「ナオケ」についても、今後の生産と消費の可能性を話していただきました。
今日の福井新聞にて、敦賀の「黒河マナ」の記事がありましたが、「ナオケ」も栽培を継承していきたいものです。
