大阪維新の会が次回総選挙に向け、現職国会議員を引き抜き、政党法上の政党化を検討している、という報道がありました。ご承知のように政党法上の政党でないと、選挙の際も、政見放送はできない他、数々のハンディがあるのと、何よりも小選挙区と比例区との重複立候補ができないため、小選挙区候補の選定が制限される等の問題があります。5人、現職議員が入党してくれれば、それらをクリアできるわけですが、これは同会にとってはいともたやすいハードルでしょう。しかし全国政党を狙うということは、党首=未来の総理候補の目玉が必然的に必要となるはずで、そこは橋下市長の出番と、予測するのが普通だと私は思います。
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「大阪維新の会が現職国会議員を引き抜き(http://www.election.ne.jp/planner/89309.html)」
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