相模原市の建設業教会の皆さんが、姉妹都市である大船渡市へ緊急支援を行いました。

相模原市の建設業教会の皆さんが、姉妹都市である大船渡市へ緊急支援を行いました。

私の仲間がその時の様子を報告してくれましたので、転載させて頂きます。
相模原の建設業の皆さんの活動の様子です。

東北地方太平洋沖地震における緊急支援　姉妹都市岩手県大船渡市　相模原建設業協会の取組
http://abn.jp/a_files/shiryo/pdf/sagami_kensetsu_repo_2011.pdf


東北地方太平洋沖地震における緊急支援
姉妹都市岩手県大船渡市
相模原建設業協会の取組

平成23年３月１８日から３月２０日


◆出陣式（加山市長を迎えて）
・1 ４ｔユニック車（１台）
・4ｔダンプ（4台）
・2トラック（１台）•
・土木部会長以下隊員１４名
・主な支援物資
　カップめん（8000食）
　飲料水（8000本（2リットル））
　お菓子　毛布　タオル　防寒
　服　軽油8００ℓ

◆支援活動
・支援物資の配布
・避難場所のゴミ回収
　避難所（計６か所）から一般ごみを回収し大船渡市清掃工場に運搬
　焼却炉が稼働していない為、圧縮されたゴミを相模原へ運搬、北清掃工場へ持ち帰る。約6ｔ。

◆感想
・現場の様子（惨状）は生まれて初めて目にした。被害の様子は言葉にできない。
・ゴミの持ち帰りが非常に感謝された。
・高速道路はほとんどが何らかの支援活動の車。SAではおにぎりが無料で配布されていた。燃料（軽油）も支援活動にあたっては問題なく給油出来た。

以上