おそらく民主党内にとどまった方がいいか、小沢氏についたほうがいいか、義理人情以外だけではない一大決断を迫られている民主党議員の方が大いに違いない。しかし鳩山グループの松野頼久氏らの離党の意向は私は他の小沢グループの意向とは明確に異なると思う。即ち、民主党離党=小沢新党には加わらず、橋下新党(平成維新党?)に一旦、無所属を経て参加すると推測します。消費税増税反対は橋下氏の主張するところ。小沢氏と同じ行動=離党をとっても、頭の中は小沢氏ではなく橋下氏だと思います。様々な思惑が入り乱れての、54議席の争奪戦。小沢につくか否かだけの争奪戦なら野田優勢と思われるものの、橋下新党入り含みの離党組みが続くとすれば野田執行部にとっては予想外な展開になるかも。来週の26日前後が一つのヤマ場でしょう。
※この記事は、下記URLと重複しています。ご了承ください。
「民主党離党予定者の思惑の違い(http://www.election.ne.jp/planner/89687.html)」
「民主党離党予定者の思惑の違い(http://www.election.ne.jp/planner/89687.html)」