大東中学校にて、校区の自主防災組織の会長さんが集まり来月開かれる学校祭の中で、中学生の皆さんに防災意識の啓蒙になるものができないか2回目の話し合いがありました。
中学校の先生を交えての話し合いは初めてだったのですが、最近の中学生はAEDや救命救急法などの講習を受けているそうで、学校、消防が連携を取っているとの事です。今回自主防災組織の会長さん達が中学生に啓蒙活動をしたいと思っていた、災害時に地元にいる若い力を活かしていきたいという思いと同じ方向で教育現場で進められていることに感心しました。
今回は消防の特殊救助工作車などの展示や家具の固定体験など地震による家屋倒壊関連の展示が中心となる予定です。
このような話し合いを通して、校区内4地区の自主防災組織の連携や情報交換がより一層進められることを期待しています。