新幹線の座席ポケットに置いてある雑誌の今月号に蕎麦の特集記事があり、「深大寺そば」など全国のそばと並んで「辛み蕎麦」として坂井市の店が紹介されていました。
坂井市の「越前坂井・辛み蕎麦」は坂井市商工会青年部が立ち上げたプロジェクトですが、活発にPRされているようです。最近は勝山市も「勝ち山おろしそば」のネーミングで「おろしそば手形」や俳優の中尾彬、池波志乃夫妻を観光特使に就任するなどこちらも話題になりました。
坂井市商工会では「越前坂井うららの極味膳」というネーミングで参加店を募集し、地元食材を使用したその店独自メニューを考案してもらいPRしています。
福井市ではどうだろうか、蕎麦やさんも、そば道場も多くみられ、それぞれ独自性を出されていますが、市、まちづくりの観点からもっと行政、団体のPRが望まれます。