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棚倉幼稚園 園舎改築工事 現地視察

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棚倉幼稚園園舎改築工事説明資料(24/10.22議会現地視察)

 

【工事の概要】

○構造・床面積 木造平屋1490.2

○工期 平成24525日~平成25130

○請負金額372,750,000

(財源内訳)11088,000(学校施設等環境改善交付金)

8,500,000(森林環境交付金)

254,100,000(緊急防災・減災事業債)※交付税80%

2,062,000(一般財源)

○内容

保育室×6、預かり保育室×2、遊戯室、職員室、会議室、医務室

プレイルーム、図書コーナー、給食配膳室、器具庫、倉庫、休憩室

全室空調設備設置、オール電化設備、太陽光発電設備(10kw)

既存プール改修、遊具新設、敷地周囲フェンス設置など

【工事の進捗状況】

○現在は、基礎工・土台敷設工・柱建て込みが終了し、屋根と外壁を施工している状況です。

今後は、内部の天井・壁・床を順次施工し、給排水工・電気設備工・各種ユニットエ・外溝工

と施工して参ります。※進捗率は、40%程度です。

 

【今後の日程】

○屋根・外壁工事 10月~11

○内部造作工事 11月~1

○仕上げ・外溝工事 1

○工事完成 25130

○完成検査 25212

○完成引き渡し 25218

○園舎使用開始 25218

 

【工期延長理由】

棚倉幼稚園園舎改築工事の発注前に、本工事の標準工期の日数を基準により算出したところ、287日間の工事日数が必要となり、平成2537日までの工期となりました。この工期で工事を発注した場合、年長の園児たちが一度も新園舎に入ることなく卒園してしまうことになってしまい、少しでも新園舎に入ってもらえるようにするために、設計業者等との打ち合わせにより、各種工程の工期を大幅に短縮し、工期を1228日までとし、工事を発注しました。

しかし、工事の施工段階において、ボーリング調査(Φ66mm×4)の結果に基づき、基礎の杭工事(柱状改良工法Φ600mm×363)を施工したところ、想定していた土質条件ではなく、施工中に多くの転石等が支障となり、更には敷地西側の土質も想定よりも深レ位置にあり、杭工事の作業効率が低下し、また作業量も増加しました。

当初計画では、杭工事を10日程度で完了させる予定でありましたが、実質43日間の日数を要してしまい、請負業者からの協議に基づき、設計監理業者と今後の工程日数を精査・検討したところ、年内の完成は厳しいと判断されるため、工事日数を33日間延長し、工期を平成25130日としました。

 

 

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