福井市と茨城県結城市が友好都市提携をして今年で10周年にあたります。4月には結城市長をはじめ市議会議員全員が福井春まつり時に福井を訪問されました。今回は「祭りゆうき2012」に合わせ福井市議会11名が訪問しました。結城市は人口5万3千人と小さな町という印象ですが、東京から新幹線で1時間、車で30分のところにあり、福井から東京までの3時間20分かかったため大都市に近い優位性を感じました。
市内の畑地帯総合整備事業の箇所を訪問し、整備された広大な農地に白菜、レタスの生産状況を農家の方から伺いました。
露地栽培での生産で収益をあげられる地域も限られているそうですが、これも大消費地東京が近くにあることによるものだと感じました。
次に(株)武勇さんへ、
結城市役所付近の駅の北側は江戸時代の面影を残す町並みが残り、道路がいりくみ、道幅も狭い状況ですが、昔ながらの趣ある雰囲気が楽しめます。その中にある造り酒屋さんです。こちらでは自家精米から行っているそうです。おいしく試飲させていただきました。