地方分権一括法の施行など、地方分権が進み、地方自治体の権限が大きくなってきたことなどにより、これまで以上に理事者に対する監視、調査、政策立案などの機能を強化することが議会に求められるようになってきました。また議員自身も議会においてどのような役割、活動を行っているのか市民との情報の共有化を図り、市民意思を市政に反映させることが求められるようになってきました。そこで、福井市議会では「福井市議会基本条例」(案)を定め、議会と議員の活動原則や市民参加を推進することなどを明文化しました。
今回「議会報告会」を11月21日(水)午後3時からと午後7時からの2回、アオッサ6階にて開催します。
「基本条例」の内容と議会の考え方を市民の皆さんにお伝えし、ご意見を広く求め、12月定例会上程に向けた最終修正としたいと考えています。
会場にて、お待ちしています。