私の町内では、早朝から左義長の準備のため神社にて竹を組み飾りつけを行いました。私は、他町内へ初寄合いでのあいさつ回りがあり、遅れての参加で、ほぼ出来上がっていました。
左義長とは小正月に行われる火祭りの行事で、門松や飾りによって迎えた歳神を炎とともに見送るとも、歳占い的な意味を持つとも言われています。
各地区によって形や飾りつけ方が違っていて、趣が違っています。しかし、青竹を切り、割る、縄をかける藁を編むなど長老から受け継がれて若者が作る光景には伝統とか、世代間交流とかいう地域を支える力を感じることができます。
午後からは、また他町内へのあいさつ回りでした。