先日いただいたイチゴです。1パックには右側くらいの、1パックには・・・なんだこれはと言わんばかりの大きなイチゴが入っていました。どちらも甘く、いただきました。同じ品種でもいろいろな育ち方をするものです。
さて、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の「日本の世帯数の将来推計」が発表されました。1980年に19.8%だった独り暮らし世帯は2010年に「夫婦と子」世帯を上回わり、2035年に37.2%まで拡大するそうです。1980年には世帯の42.1%を占めて主流だった「夫婦と子」世帯が減少を続け、2035年には23.3%になります。
昨年、東京都では人口と世帯数が過去最高となったそうですが、一世帯当たりの人数は過去最少の1.99人と二人を割り、一人暮らしの高齢者と独身の若者が増加していると分析していました。
今回の将来推計でもその傾向が表れています。20年後、一人暮らしが全国の世帯の1/3を上回る事態は憂慮されます。