報告が遅くなりましたが、会派で2月14日に上京し、 要望書を提出した際、衆議院予算委員会を傍聴する機会を得ました。傍聴席は思ったより狭く、報道陣が慌ただしくカメラやパソコンを使っていました。
翌日静岡県三島市に向かいました。
農業の6次産業化について市の取り組みを伺いました。三島市は近隣の市町に御殿場や箱根があり、福井と同じく全国での認知度が低いため、どうしたらブランド化できるか苦労したそうです。そこで、箱根山の西麓で盛んに作られている野菜や牛肉に「箱根西麓野菜」「箱根西麓牛」の名前をつけ、市が生産者と加工業者の間に入り、製品開発の手伝いをしているそうです。出来上がった加工品の発表の際は、市長自らが記者会見、プレゼンテーションにでてPRしているそうです。
帰り際に、担当職員さんが「まだまだ、これからも見ててください。」と楽しそうに次の製品開発、ブランド開発に自信を持っている姿が印象的でした。