3・11は、地震以上に津波の被害が甚大でした。喉もと過ぎれば何とかではなく、日本の国土というより、人命と財産を守り抜くために、こうした自然災害の対策はもちろん、笹子山トンネル事故の再来はもうご免です。昨年の米国大統領選の際もFEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)の予算の削減を提唱していた共和党のロムニーは、10/28日の大型タイフーン・サンディのニュージャージー州上陸で、FEMAを発動したオバマにリードされました。後世に貴重な国土を残すために必要なことはやる、ことも政治の大切な要素だと思います。まあ国土強靭化という名称は多少古臭い感が否めません。福沢諭吉や森鴎外のような人がいたら、もっと素敵な熟語を造語するでしょうね。
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「国土強靭化のどこが悪い?(http://www.election.ne.jp/planner/94749.html)」
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