今日の夕刊フジに、ふるさと投票について掲載されています。実は、2007年頃からウエブ上等でも、主張されている方々がおられ、実に面白いアイデアだと思っていました。そもそも例えば35歳の岩手県奥州市出身の人が、3ヶ月前に東京杉並区に住んで、よく馴染まない内に杉並区で投票するのと35年間住んだ、岩手県の候補者に投票するのと、少なくともふるさと納税を認めるのだったら、ふるさと投票(故郷投票制度と漢字で主張されている方もいるが内容はほぼ同じ)を認めてもいいのではというものです。故郷=郷土愛と、人口が減っていく地域の代表を都市部に転出しても選挙権を確保する、という発想は今回の違憲・無効判決を機会に十分検討の余地はあると思います。ふるさとを大切にする妙案の1つだとは思います。
※この記事は、下記URLと重複しています。ご了承ください。
「ふるさと投票(http://www.election.ne.jp/planner/94931.html)」
「ふるさと投票(http://www.election.ne.jp/planner/94931.html)」