昨日の何気ない会話から・・「ワセってなにですか?」「ハナエチゼンっていうんですか?」・・「おいおい、農家の息子が、そんなこと知らんで、父ちゃん悲しむぞ!」・・・すでに30歳を過ぎ、本来なら担い手として期待される若者ですが、我が家の農作業に携わったことがないようでした。
農業は今、効率化、高収益化が求められ、個人営農から法人化へ各地域で進められています。法人化された営農組織では確かに人手は少なくて済んでいますが、女性や子供(若年層)が手伝う事が少なくなってしまい、平均年齢の高い組織体制になっている所もあるようです。担い手づくりには若者の参加が必要ですし、6次産業化には女性の参加も必要で、各組織、地域での将来戦略が求められています。
早生品種のハナエチゼンが、花を付け出しました。今年の刈取り時期は例年よりも少し早くなるのでは?との話でした。
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担い手
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