今朝、鈴木棟一氏が主宰する社稷会で、日本維新の会の園田博之氏が、野党再編についてざっくばらんなお話をされました。それはそれでいいのですが、最近つくづく思うのは、野党再編というのは与党自民党に是々非々で物申す”健全な野党”を目指すのか、近未来、安倍自民党政権に代わりうる政権交代を目指す野党を目指すのかで大きな違いがあると思います。どちらにせよ、日本新党の細川新党ではありませんが、誰をリーダーに祭り上げるのか、顔が決まらない政治集団に国民がまかせようという気になるわけがありません。安倍自民党に反対する人この指止まれ!程度の再編ならしない方がいいでしょう。リーダーの選出と憲法を含め、主要な政策・綱領的合意、結束なくしては成功しないでしょう。もはや小沢一郎氏のように政局で政治を動かす時代は終わったと思いたいですね。
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「野党再編は政局よりリーダーと政策実現の話。(http://www.election.ne.jp/planner/96111.html)」
「野党再編は政局よりリーダーと政策実現の話。(http://www.election.ne.jp/planner/96111.html)」