知事選挙・県議選挙に続いて、市町村長選挙・市町村議会議員選挙が本日投開票で、奈良県においては国政の補欠選挙はありませんが、愛知県では民主党候補がいない中、自民元の方が当選されたようです。
奈良県内においては、わたしの友人も多く立候補されておられますが、みなさん立派に当選をされることを願っております。
各市町村において多くの課題に対してそれぞれに有権者のみなさんに訴えておられ、今できること、今後しなければならないことをどのように判断されるかが争点になって頂きたいと思いますが、しかしながら争点になるべきところの政策だけでは中々結果がでないのも、地方選挙のあり方かと思われます。
このことについては、私自身が一番経験していることです。
地縁や血縁がより重要になってくるのが地方選挙です。日頃の行いも勿論評価されますが、政治とは今後の未来を託す期待感も重要だと思います。
みごと当選されたみなさんには是非、公約やローカルマニフェストを実現して頂きたいと思います。地域の為に何ができるのか？今後のご活躍をご期待申し上げます。
選挙では、まさか、と言う坂もあります。有権者のみなさんも是非とも政策重視のご判断をいただければと願っております。当選されたみなさまも決してポピリズムだけに走らず、しっかりと地域を願うお気持ちに応えて頂きたいと思います。