津風呂ダム堰堤の横の、農林水産省津風呂ダム管理事務所横で、崩土事故が発生しました。3月9日の午前9時過ぎに地鳴りと共に崩れたらしいです。僕は3月議会の途中に報告を受けすぐさまに駆けつけましたが、大きなコンクリートの塊が農林省事務所の壁に激突し、道路が塞がれました。
もちろん、吉野土木事務所も駆けつけ、通行止めになりました。
幸い、人身事故・物損事故もなくてよかったのですが、たまたま、津風呂湖観光もオフシーズンであり・・・。シーズンインしててゴールデンウィークなら確実に人身事故になってたかも知れません。
まだ、地すべりは少し不安定な状況であったため、なかなか復旧工事ができない状況でしたが、ようやっとGW過ぎから工事をしていただけるようです。
今回の地すべりは人災なのか?自然災害なのか?大きなコンクリートはなぜ落ちてきたのか?50年前のダム工事の負の遺産なのか?