中部電力が政府の要求を受入れ、浜岡原発の停止を発表しました。当然のことでしょう。
危険なものを停める。しかも防潮堤ができるまで。最低でもその間、地域住民(国民)は多少、電力消費を我慢しなければならない。
アメリカではこんなことは何十年も前から当たり前のことです。好きなだけ電力を使うのか、自主的に制限するのか、原発を停めるのか、それともこのまま継続するのか、の選択を住民投票で問うわけです。
“(電力消費の)我慢はしたくない、でも原発は停めたい”という矛盾が成り立つわけがないことは子供の目にも明らかです。しかし同時に、防潮堤の規模や建設期間等についてももっと情報公開してほしいものです。
マスコミもそういった視点できちんと報道してほしい。津波で亡くなる人の方が圧倒的に多いのですから。
※この記事は、下記URLと重複しています。ご了承ください。
「原発停止と防潮堤建設(http://www.election.ne.jp/planner/86742.html)」
「原発停止と防潮堤建設(http://www.election.ne.jp/planner/86742.html)」