いよいよ2期目の初定例議会(6月議会)が22日からスタートし、今日は会派の「代表質問」が行われました。今議会では、
*県の原子力防災計画の見直し
*定検やトラブルで停止中のプラント再稼働に関する今後の対応
*今秋から冷え込みが懸念される県内の経済・雇用対策
等が大きなテーマになる事は言うまでもありません。 今後は、「一般質問」や「予算特別委員会」で集中的に議論される事になります。
ところで、私はこれまで開催された16回の定例議会で一度も休まずに「一般質問」に立ってきましたが、今回は「一般質問」は行いません。但し、「予算特別委員会」では質問に立つ予定です。というのも「一括質疑答弁」形式の「一般質問」よりも、「一問一答」方式の「予算特別委員会」のほうが議論を深める事が出来るからです。これについては、2期目の公約でもあり、予算特別委員会の委員を務める年度はこの委員会で質問に立ち、予算特別委員を外れた年度は一般質問に立つ予定です。(1期目と同様に2期目も毎議会、理事者を問い質してまいります)
と言う事で、西川知事の本日の我が会派の代表質問に対する答弁や、来週行われる一般質問への答弁を参考に、更に深堀して議論(質問)したい項目の洗い出し作業を来週から始めます。