町内の自衛隊入隊(入校)予定者に対する激励式が昨日(5日)午前10時から町役場町長室で開かれ、入隊予定者石橋和樹君、佐藤大地君、須釜一樹君の三人が保護者と一緒に出席した。
藤田幸治町長から記念品を、自衛隊父兄会県南地区連絡協議会・松本英一町自衛隊父兄会長・自衛官募集相談員県南地区連絡協議会・安部敏子相談員、鈴木公雄県隊友会東白川支部長が激励記念品を贈った。
藤田町長が「我が国の平和と安全の国防と東日本大震災による東北地方の復興のため、みなさん方の若い力を期待している」と激励。
松本父兄会長、福島地方協力本部・秋元日出男白河地域事務所長も励ましのことばを述べた。
来賓紹介と祝電披露に次いで石橋君と佐藤君、防衛大学をめざす須釜君がそれぞれ東日本大震災での自衛隊の活動を見て「これからの入隊・訓練を乗り越え、誇りを持って国の安全のために全力を尽くしたい」と決意を披露。お礼を述べた。