九州を元気にするNPO団体、九州プロレスが東北大震災のチャリティーとして、「東北を元気にするバイ! 筋肉飛梅2011」を開催しました。
南当仁小学校オヤジの会のメンバーで、グラフィックデザイナーである古川さんが、自らデザインされた九州プロレスグッズをイベントで販売し、売上の全額をチャリティーとして寄付する事を企画され、そのお手伝いをする事になりました。
古川さん力作の九州プロレスグッズ。プロレスラーのステッカーと、ハンディアロマ(匂い袋)。このグッズの売上を全額寄付させていただきます!
チャリティーグッズ販売の発起人にして、デザイナーの古川さん。今回のイベントに間に合わせるため、超特急でグッズのデザインと製作をこなされました!本当にお疲れ様です!
私の仕事は、「人前で大声を出しても平気」という特性を買われて、東北の方々への応援メッセージの呼びかけをする事。
呼びかけに応じて、たくさんの方々が「東北を元気にするバイ!」フラッグに心温まるメッセージを書きこんでいただきました。
メッセージを頂いた方には、心から感謝です!ありがとうございます!
本当にたくさんの方々からメッセージを頂きました!ありがとうございます!
東北を元気にするバイ!の思いが詰まったフラッグはリング上に掲げられ、九州プロレス代表の筑前りょう太氏から、このフラッグをみちのくプロレスに寄贈することが発表されました。
試合終了後は、プロレスラーも募金のお願いに。この方は、九州プロレス一番山、田中純二選手です。
試合終了後のリングアナウンスで、NPO法人九州プロレス理事長であり、看板レスラーでもある筑前りょう太選手は、「正直、このタイミングで試合を開催することについてはとても悩んだ。でも、九州の人が元気を無くしても仕方がない。九州を元気にして、その元気を東北の方々に届けたい!そういう気持ちでリングに上がった」と述べ、会場から大きな拍手が送られました。
なお、九州プロレス公式ブログによれば、当日、我々南当仁小学校オヤジの会が販売したチャリティーグッズの売上は34,400円とのことです。明日から東北に物資を運ぶ、というトラックの運転手さんがステッカーを何十枚も購入してくださるなど、多くの方々にお買い上げをいただきまして、本当にありがとうございました。このグッズの売上は、全額被災された方々への義援金として寄付させていただきます。
九州プロレス公式ブログ
「筋肉飛梅'11~東北ば元気にするバイ!」被災地応援活動の報告
このブログの、「2.義援金グッズの販売」のコーナーの上の写真で、売り子を勤めている、黒いシャツを着た二人は、オヤジの会のメンバーです。
巨大な災害を目の当たりにして、今の自分にできることは本当に少なく、遣る瀬無い思いがします。しかし、自分にできることであれば精一杯やらせていただこうと思います。
当日、会場でグッズをお買い上げ頂きました皆様、また、メッセージを書きこんでくださいました皆様、本当にありがとうございました。改めてお礼申し上げます!
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東北を元気にするバイ!
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