都立井草高校で都知事選模擬投票

今日は久々の大雪と予報されています。おそらく明日の午前中は雪が残り、特にお年よりは滑ると危ないので、投票率は下がるかもしれません。さて、６日、練馬区の選管は都立井草高校に呼ぶかけ、１，２年生、５６０名が放課後に模擬投票を実施したと報道されています。授業中に選挙公報や新聞記事を読んで実際の立候補者に投票するもので、選管が本物の記載台や投票箱、投票用紙を用意、立会人や名簿照合も生徒が実演したとのことです。同校や神奈川でも前例がありますが、こうした未成年者の投票率向上啓発活動は米国では当たり前のこと。若い人の投票率向上が期待されます。願わくば、数年後の２０歳になってからのこの５６０名の投票率がどうなるか知りたいものです。練馬区の選管、みんなで激励したいですね！今回の急な都知事選、おそらく掲示板等、準備にてんてこ舞いでしたでしょうから。同校への告示期間中のこれだけのフォローは並大抵のものではなかったと思われます。